秋山 進/切り絵「小春-京都島原」 as-c018
京都駅で出会ったのは、時刻も時刻で丁度ラッシュアワーで乗り継ぎ客の洪水でした。
駅の連絡通路を通路一杯に猛ダッシュで私達の脇を走り抜けていくのです。
あわてて駅員さんが私の所に来て通路の脇に補導してくれました。
皆私が障害者で私の持つ杖が見えなかったのです。本当に駅員さんの機転で助かりました。
駅を出て最初に行ったのは、西本願寺の西にある、昔の遊郭でした。
江戸時代を思わせる家並みに、今にも龍馬や桂や、近藤勇などが遊女と出て来そうな雰囲気でした。
小春の明かりが、吊るされたすだれがレトロを感じました。